2012年10月27日土曜日

ゼリコからミシャになって変わったこと

10月20日の仙台戦、くしくも前年の同じ日にゼリコ・ペトロビッチが解任された日でした。

そして、ゼリコがREDSで指揮した試合数とミシャが指揮したリーグ戦のゲーム数が29と並んだ日でもありました。
そこで、ゼリコ時代の2011年シーズン29ゲームとミシャ時代の2012年シーズン29ゲームの勝敗や得失点などのデータ48項目を比較してみました。

※本当はインフォグラフィックにしたかったのですが、時間との戦いで妥協したため表になっています。



ミシャになって大きく変わったことは、アウェイでの戦績が大幅に向上したことです。

失点数は変わらず、得点数が9増えただけで、勝ち試合が7増え、勝点が17増えていることにもつながってきているのでしょう。

また、昨シーズンは1度もなかった逆転勝ちが今シーズンは5回マークしていること、複数得点ゲームも1.5倍に増えたことで、勝点増加につながり、残留争いから優勝争いへと1年でステージが変わったのだと考えます。 ちなみに、ミシャになって良化した項目は39、悪化した項目は10、前年と変わらずは8項目でした。